麻雀とは「集団戦」である!
どうも!
ほっしーです。
当たり前のことを言うのですが
麻雀は4人のプレーヤーが戦うゲームです。
ただ、これが
「2vs1vs1」
となったら、無茶苦茶面白くないですか?
今回はそんな度肝を抜く話をします!!!
そのチーム分けにおいて
あなたはもちろん2人のチームに所属しています!
しかも
あなたの方が2人のチームの中で
優位な立場にあります。
そして
もう1人はあなたの手下であり
あなたは彼を操っているのです。
サッカーなどにおいても、
相手のチームに退場者が出て
11 vs 10
となると前者が圧倒的に有利ですよね。
数が多いほど有利なのです。
さらに
・味方がいるため勝つ確率が上がる!!
そして最後に笑うのは”あなた”のみ!!!
・仮に負けることがあっても、
あなたの仲間が全てのリスクを背負ってくれる
ので、あなたには何も不利益がない!
最強ですね!!!
一方で、
・これが分かっていないことで、いつまでも
麻雀が個人戦となり勝率は増えない
・麻雀が何も変わらない=今の状況が何も変わらない
今回は麻雀において
手下を作る方法と
その操り方について
お話ししていけたらと思います!
麻雀で「手下」を作るとは?
今まで麻雀をやってきて
誰かが強そうな手を持っていそうで
自分が上がれそうにないときに
ただオリるだけだと、
誰かにツモられて結局自分が払うじゃないですか?
なんとか他家同士の打ち合いに持っていきたいんですよね。
これが今回の記事の目的であり
「手下」をつくる意味そのものです。
例えば
対面の捨て牌を見るに
手が大きそうだと思ったあなたは
「ヤバイな。ツモられたら自分の点数も減っちゃう」
と思うはずです。
いくらツモ上がりとはいえ、
親が跳満を積もってしまうと
24000点もの差が出てしまいます。
麻雀は運の要素があるので、
こうなってしまうのはある程度仕方がないのですが
「もしここで自分以外の誰かが振り込んでくれたら…」
差は18000点しか開かないんですよね。
この6000点の差があるかないかは
ものすごく大きな話だと思いませんか?
だから、この場合
「手があまり大きくなさそうな下家に協力して、
調子に乗った下家と対面をぶつけちゃおう!」
これが今回のテーマです。
つまり
この作戦メリットしかないんです!!!
安い方が勝てば大成功です。
点差はあまり広がらなくて済みます。
高い方が勝っても
負債を払うのは全部手下なんですね。
こんな感じでコントロールできれば、
あなたはノーリスクでいいのです!
そして、勝てる回にしっかり勝てばいいのです!
どうやって「手下」を調子に乗らせる?
ここから実践的な話をしていきます。
まずあなたにやってほしいことは
・下家には鳴きが大好きな人を置く
これが一番重要です。
つまり、麻雀を打つ前の席選びから勝負は始まっているのです!
そして
・対面や上家の手がでかそう
・自分が上がれなそう
となった場合に「手下」を戦わせます!
あなたはその局で
・下家にバンバン鳴かせるような打牌を心がける
本当にこれだけでいいです。
下家だとポンもチーもさせることができるので、
できれば手下は下家におきましょう!
下家は楽しいでしょうね。
もともと鳴くのが大好きなのに
バンバン鳴かせてもらい、あっという間にテンパイ。
テンパイになると人間なかなか降りれない
といいますが、こういう人こそ降りれません。
なので「手下」は勝負にでます。
手が大きい上家は
「なんとしても上がりたい!」
と思うので、こっちも勝負に出ます。
こうなればあなたは高みの見物。
少し協力した後は振り込まないように
オリればいいのです。
上家が手下に振り込んでくれるのを
ニヤニヤして待ってましょう!
手下に振り込んだとなれば
上家の不満は大きくなります。
そして、こういった場合
「上がれなかった」
という思いが引きずって、
後の戦いに影響を及ぼすことが多いです。
また
「手下」はバンバン鳴かせてくれる
あなたに”感謝”しますし、”ナメ”ます。
これは自分の経験です。
ナメてくれたらあなたは
勝利を手に入れたも同然です。
あなたを警戒しなくなります!
そうして、下家が切った牌に
「ロン」
とかまして、大量の点棒を奪ってやりましょう!
今すぐあなたにやってほしいこと!
今回のノウハウは上級者向けです!
なので最初は上手くいかないことが多いと思います。
ただ、あなたに今この場でできることがあります!
それは、あなたと麻雀を打つ人の中で
”よく鳴く人”を1人思い浮かべることです!
今度その人と麻雀を打つときは
その人を「手下」にしちゃいましょう!
「自分をカモってた奴らを見返したい」
という強い思いをもつあなた!
必ずやってくださいね!!!
長文読んでくださりありがとうございました!